保湿が敏感肌には大切

敏感肌には保湿が重要

敏感肌の種類の中でも、最も大きな割合を占めるのが乾燥性敏感肌です。

乾燥性敏感肌とは、肌が乾燥しすぎて肌バリア機能が低下し、炎症などのトラブルが起きやすくなった肌のことで敏感肌の典型的な症状のひとつとなっています

もとから乾燥肌の方はもちろん、季節の変わり目体調によって肌が乾燥すると敏感肌になりやすいので、肌のカサつきを感じ始めたらたっぷりの保湿を行うよう心がけましょう。

敏感肌におすすめの保湿剤

肌の保湿に使用されるアイテムは、化粧水や美容液、乳液などが一般的です。

最近は上記アイテムの役割を一手に担うオールインワンジェルなども販売されていますが、コスメの形状については個人の好みで選んでしまってもかまいません。

問題は保湿剤に含まれている有効成分です。保湿成分は多種多様なものがありますが、その中でも敏感肌におすすめなのは、セラミド配合の保湿剤です。

セラミドとは、肌のバリア機能を担っている保護成分のことで、もともと誰の肌にも存在する成分ですが、敏感肌の方はこのセラミドの量が極端に少なくなっているため、ちょっとの刺激でも肌荒れを引き起こしてしまいます。

そのため、敏感肌の方はセラミドが1~2%含まれているセラミド配合コスメで、不足しがちなセラミドを効率的に補給することをおすすめします。

敏感肌のスキンケア方法

敏感肌の場合、スキンケアの選び方だけでなく、スキンケア方法そのものにも配慮する必要があります

間違った方法でスキンケアを行うと、肌を保湿するどころか、かえって肌を傷めてしまう原因にもなりますので、ポイントはしっかり押さえておきましょう。

まず、保湿剤は洗顔後やお風呂上がりなど、肌の水分が奪われやすい時に使用します。

普通肌の場合、化粧水はコットンにつけて使用しますが、敏感肌の場合はコットン自体の繊維が肌を刺激する可能性もありますので、できれば手にとって使用しましょう。

化粧水を手に取ったら、顔全体になじませるようにやさしくつけていきます。特に、目元や口元は乾燥しやすいので、ややたっぷりめに使用しましょう。

また、化粧水は肌の上で伸ばすのではなく、手で肌を軽くおさえるようにしながら染みこませます。無理に伸ばそうとすると摩擦が起こって肌に刺激が伝わるので注意が必要です。